マツヤマ エミコ   MATHUYAMA EMIKO
  松山 恵美子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
   職種   教授
発表年月日 2009/05
発表テーマ シミュレーション型教材で行う子ども支援のためのスキルアップ
発表学会名 日本保育学会、日本保育学会第62回大会
学会区分 全国学会
発表形式 抄録のみ
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 戸塚法子、松山恵美子
概要 乳幼児及び子ども達とその母親達が生活する児童福祉施設での配属実習において、実習生が効果的に実習を行えることを目的としたシミュレーション型実習教材の利用方法と、その効果について検証し、その報告を行った。
実習前教育ではWeb上で福祉施設における「事例」を疑似体験し、その疑似体験した事例について「いつ」「どこで」など5W1H形式で記述する訓練を行うとともに、その支援方法についての考えを深める。実習後教育では、自らの体験事例を基に「エピソード記録」を作成、発表を行う。発表した「エピソード記録」については、他の学生から「記述不足部分」等の指摘を受けることで、自分のなかで感じた新たな気付きや貴重な発見がスキルアップへと繫がると考えられる。今後も利用を行い、その検証を継続していく必要がある。