教員情報 |
カワノ キミコ
河野 公子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/02 |
発表テーマ | 高度肝障害における栄養管理の検討 |
発表学会名 | 第32回静脈経腸栄養学会 |
主催者 | 静脈経腸栄養学会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 大橋恵里, 山田和彦, 野原京子, 相馬大介, 山下智, 金森功次, 島田未侑, 神谷しげみ, 河野公子 |
概要 | 非代償性肝硬変や重度肝障害を有する症例では, 原疾患の治療に加え, 栄養療法が極めて重要である。肝臓でのアルブミン合成の低下に対して, 低蛋白食やBCAAを含むアミノ酸製剤, 経腸栄養が一般的に使用されるが, 不十分なことも多く経験する。今回, 我々は非代償性肝硬変や重度の周術期に経口・経腸栄養を中心とした栄養投与を行うことで, Child C症例以外では, 全身状態の改善につながる可能性が示唆された。 |