マキ ヒデコ   MAKI HIDEKO
  槇 英子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   教授
発表年月日 2011/05
発表テーマ 幼児の表現活動と造形教材Ⅴ-発達に応じた制作教材とは-
発表学会名 日本保育学会第65回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
概要 教材選定が造形表現指導上の現実的な課題となっていることから、“発達に対する配慮”に焦点をあてて検討した。具体的には「雛祭り制作」において、実際の選択状況を調査し、そこから発達への配慮を読み解き、発達に応じた教材開発と指導法の検討に寄与する理論の生成を試みた。その結果、3歳から5歳に向けて、平面から立体へ本物らしさが増すようにし、援助の割合を減らし、自己発揮の割合を増やし、選択肢を増やして自由度を高め、発展性をもたせる必要があることが明らかになった。