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教員情報 |
カミジョウ マキオ
kamijyo makio 上條 眞紀夫 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1991/10 |
発表テーマ | めあて別学習における教授行動と児童の学習成果に関する研究 |
発表学会名 | 日本体育学会第42回大会 (於 富山大学) |
主催者 | 日本体育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 富山 |
発表者・共同発表者 | 上條眞紀夫 高橋健夫 中井隆司 |
概要 | めあて学習の有効性を検証しようとした発表。5人の教師によるマット運動の授業を1単元継続して授業観察し、そのデータを分析した結果を発表した。単元過程を通して見えてくることは、めあて学習では、最初と最後の授業の授業評価が低くなることが5授業に共通してみられた。また教師行動の面からはめあて学習の授業スタイルを取っていても積極的に子どもと関わろうとする教師の授業の方が子どもの授業評価は高くなる傾向が見られた。このことから単に授業スタイルだけを取り入れても、子どもの授業成果は得られるとは限らないことが覧られた。 |