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教員情報 |
ノダ ヨウコ
NODA YOKO 野田 陽子 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 1997/10 |
発表テーマ | 逸脱関連行為に対する人びとの許容性 |
発表学会名 | 日本犯罪社会学会第24回大会(於 甲南女子大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 日本・神戸 |
概要 | 成熟社会における逸脱観を識別する1つの観点としての逸脱関連行為に対する人びとの許容性に焦点を合わせ、日本社会の成熟化に伴なう逸脱観の変化の動向を、新しい規範意識の形成と伝統的な規範意識の稀薄化という両側面から把握することを目的として、一般成人、中学・高校教師、警察官を対象に実施した調査研究の結果に基づき、そこで取り上げられた、逸脱としての認定に関する社会的合意がない、その意味におけるマージナルな行為に対して人びとが示す許容性を、人びとの抱く成熟意識との関連において分析した。 |