教員情報 |
ノダ ヨウコ
NODA YOKO 野田 陽子 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1998/09 |
発表テーマ | 中・高生の偏差値観 |
発表学会名 | 日本社会病理学会 第14回大会(於 大正大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 日本・東京 |
概要 | 教育の領域で用いられている偏差値は、生徒個人の学力の判定基準とし てであれ、高校・大学等の入学試験における合格難易度の判定基準とし てであれ、試験制度と進級制度に事実上拘束される教育的活動のもとで は、つねに有用性の次元が拡大解釈され、対象をトータルに評価する価 値基準として排他的に作用する可能性を孕んでいる。このような偏差値 がもつ価値の増殖状況を、中・高生の偏差値観をとおして分析した。 |