教員情報 |
イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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項目区分 | 教育方法の実践例 |
期間 | 2016/04~2022/03 |
事項 | 看護学研究科看護学専攻 成人看護学分野教員としての大学院生への教育の実践 |
概要 | 4月から開設された看護学研究科において、自身の研究分野を専攻する大学院生が入学したため、以下の科目において教育に携わっている。ひとつは「成人看護学特論」である。基礎看護学を専攻する学生とともに3名の学生、3名の教員で担当している。毎回テーマに沿った課題を提示し、基本的には学生のプレゼンテーションを基にディスカッションを進めている。基礎看護学および成人看護学に共通した内容であり、主に看護理論、健康問題に関連する疾病の動向、チーム医療などである。2つ目は「緩和ケア特論」である。履修者は1名であり、緩和ケアに関する様々な学習内容から、学生が文献をもとにプレゼンテーションした内容に関してディスカッションを通して深めている。教員1名に対して学生1名なので、幅広い視野をもてるように、様々な視点から思考できるように工夫している。また平成28年9月からは、修士論文指導として、「看護学特別研究」を担当し、担当する大学院生の研究計画書作成の指導を行っている。すでに平成29年2月の研究計画書中間発表を終え、引き続き研究倫理審査委員会への提出資料等の指導を継続している状況である。 |