教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
|
項目区分 | 実務の経験を有する者についての特記事項 |
期間 | 2013/06 |
事項 | 千葉大学教育学部附属小学校公開研究会講師(理科)類・因果としての見方・考え方を養う理科学習 3年「磁石の性質」を授業展開 |
概要 | 一般的な指導では鉄を磁石でこすり、鉄が磁石になることを確かめる。または鉄を磁石に直接触れて磁石になることを確かめる。このような指導では磁石の力が電流のように鉄に流れてきたため鉄が磁石になったととらえてしまいがちである。磁石と電気を明確に区別してとらえられない恐れがある。ここでは鉄に磁石を直接触れるのではなく、近づけた状態で磁石になるか(磁化するか)どうか調べる。離れていても鉄が磁石になること、鉄粉によって磁界を可視化することによって電流と磁界を明確に区別してとらえさせる。 分科会では授業についての討議と研究テーマ「類・因果としての見方・考え方を養う理科学習」についての提案・討議が行われた。 |