イワサキ キクコ   IWASAKI KIKUKO
  岩崎 紀久子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2005/02
事項 ホスピスケア認定看護師専門課程臨地実習における看護師の気づきを促進するジャーナルと対話の効果の検討
概要 日本看護協会看護研修学校のホスピスケア認定看護師専門教育課程の中に,7週間のホスピス・緩和ケア病棟実習が設けられている。実習を通してホスピスケア認定看護師として実践能力高めるとともに,患者のケアを通して自己を見つめることは,認定看護師としての総合的な能力を高めるためにも必須である。ここでは臨地実習中の教員と学生の対話によって自己のケアパターンを認識し気づきを深めることによって,自己の内省が促進され洞察を深める機会となった。そしてこのことが認定看護師としての姿勢や態度,看護観を成長させる機会となるという効果を示すことができた。