カミジョウ マキオ   kamijyo makio
  上條 眞紀夫
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 1991/04~2011/03
事項 学習形態の工夫(ペア・グループの活用)
概要 運動技能や経験の差を乗り越えて、みんなでクラスが上手くなるために「ペア(兄弟運動)」、「トリオ学習」、「グループ学習」を常時取り入れることにより、子どもたちの学び合い、教え合いを意図的に導いた。人との関わりを個人で行うスキル練習に取り入れることにより、技能の低い子がアドバイスによって上達するだけでなく、技能の高い子はアドバイスを行うことで運動の構造や仕組みをより深く、言葉で表現したり出来るようになっていった。児童の関わりをいろいろな人数形態で持つことにより、チームワーク、学級の雰囲気を肯定的に向かわせ、人間形成にも役立っていた。