マツバラ ヒロキ   
  松原 弘樹
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 栄養学科
   職種   教授
発表年月日 2009/02
発表テーマ ケーススタディー ー栄養管理のスキルー 消化器術後・癌
会議名 日本病態栄養学会 症例研究分科会 関東地区
主催者 日本病態栄養学会
開催地名 東京
会議区分 その他
講演区分 講師
単独共同区分 単独
概要 68歳男性の胃がん術後、腸閉塞を繰り返し、栄養管理が困難な症例である。術後にイレウスと体重減少が見られ、腸瘻チューブや経静脈栄養を併用し、エネルギーやたんぱく質の補給を行った。栄養管理の結果、体重は一時的に改善したが、消化管からの排泄物が多く、十分な栄養吸収が困難であった。最終的には腸管吻合術が予定された。本症例から、複雑な消化器術後における個別対応の重要性が示唆された​。