ハヤシ マサハル   
  林 雅晴
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   教授
発表年月日 2024/12
発表テーマ 神経発達症における薬物治療.
会議名 2024年度発達障害医学セミナー
主催者 日本発達障害連盟
会議区分 その他
講演区分 パネリスト
単独共同区分 単独
招待講演 招待講演
発表者・共同発表者 林雅晴
概要 神経発達症は米国精神医学会「診断と統計のための精神障害の手引き」(DSM-5)に基づき診断される。自尊感情が育まれにくく周囲に対し怒りを抱きやすいため、行動障害や情緒障害の併存につながる。神経発達症と併存障害に対し様々な薬物が用いられる。本講演では、ADHD治療薬、ASDの薬物治療(漢方・エキス剤、鉄補充療法、極少量レボドパ療法を含む)の概要を説明するとともに、コンサータ錠適正流通管理システム、チック症の治療、医療用医薬品の供給不足問題についても概説する。