教員情報 |
イケハタ ミエコ
IKEHATA MIEKO 池畑 美恵子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/11 |
発表テーマ | 感覚と運動の高次化からみた発達臨床的視点 |
会議名 | 淑徳大学公開講座 |
主催者 | 淑徳大学エクステンションセンター |
開催地名 | 淑徳大学エクステンションセンター |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 淑徳大学発達臨床研究センターの理論と実践と題する公開講座において、感覚と運動の高次化理論の概要とそれにもとづく発達的視点からみた発達障害児支援のあり方について講演を行った。その内容は、1)感覚と運動の高次化理論の核となる【発達の意味性】【全体性】【構造性】の3つの視点、2)発達評価における4層8ステージの概要とした。4層8ステージの発達特徴と行動観察の視点および臨床的対応については、その詳細を示すため各層の療育事例のVTR映像も交えた講演とした。重度の知的障害児、自閉症児から、軽度の発達障害児(高機能自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害等)まで、幅広い対象児への支援を考えるうえで、4層8ステージの理解は有効な視点となることを示した。 |