教員情報 |
ヤマグチ コウジ
YAMAGUCHI KOJI 山口 光治 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2014/12 |
発表テーマ | 地域福祉計画策定の意義と策定方法 |
会議名 | 第3次長野市地域福祉計画策定委員会 |
主催者 | 長野市 |
開催地名 | 長野市 |
会議区分 | 地方会議 |
講演区分 | 基調講演 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 「地域福祉計画策定の意義と策定方法~住民みんなで創り築く“いきいき暮らせる安全・安心な地域福祉のまち”を目指して~」と題して、第3次長野市地域福祉計画策定の意義について講演を行い、その後参加者と共にKJ法にて地域の生活課題を整理した。1.くらしの視点から「地域」を見直そう:長野市の将来像をみんなで描こう。対象別の制度ではなく、くらしの課題を知ろう。2:地域福祉計画をつくるのが目的?つくる過程を通してまちに関わるきっかけに。策定は地域福祉を推進する一手段。3:地域をつなぐ「ひと」と「場」が必要。4:住民主体の会議づくり。多様な人が参加できる工夫。合意のためのルールづくり。5:住民と行政がパートナーとして:お互いを認め合うことからはじめよう。共有できる「言葉」を見つけていこう。アドバイザー、コーディネーターとしての専門家と連携。6:縦割り行政を横につなぐ。行政の立場と役割の再認識。縦割り行政を横に。住民も受け身から主体へ意識の変革を。以上が主たる内容。 |