ヤマグチ コウジ   YAMAGUCHI KOJI
  山口 光治
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
発表年月日 2016/07
発表テーマ 高齢者虐待の未然防止(予防)へ取り組む意義と実践
会議名 新潟市高齢者虐待防止担当職員研修
主催者 新潟市社会福祉協議会
開催地名 新潟県新潟市
会議区分 地方会議
講演区分 基調講演
単独共同区分 単独
招待講演 招待講演
概要 本研修の目的:高齢者をめぐる生活課題の一つである「高齢者虐待」について理解し、支援にあたっての「価値」と、対応に必要な「知識」と「技術」について共に学びましょう。特に、虐待を未然に防ぐ(=予防)視点から、私たちが、今、できることについて一緒に考えていきましょう。なぜ虐待へ対応しなければならないのか?。ソーシャルワーカー:専門価値・機能中心性。権利擁護。ソーシャルワーカーの働きは、当事者や地域住民とともに歩み、その人の抱える問題や地域の問題を見いだし、解決する方法を一緒に考え、当事者や住民自身が取り組んでいくことを励ますことである。自分らしく生きようとする人間の可能性を信じ、当事者の自立した生活が実現するまでパートナーとして傍らに寄り添っていく専門職がソーシャルワーカーである。そこでは、当事者や地域の力を引き出し、強め、その人権と権利を擁護していく役割が求められる。