スズキ エリコ   SUZUKI ERIKO
  鈴木 恵理子
   所属   淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   教授
発表年月日 2014/03
発表テーマ 看護と栄養から子どもたちの健康を考える
会議名 日本幼少児健康教育学会第32回大会
主催者 日本幼少児健康教育学会
開催地名 千葉
会議区分 国内会議
講演区分 基調講演
単独共同区分 単独
概要 「患者の状態に合わせて食事介助ができる」「患者の食事摂取状況をアセスメントできる」などは看護師に求められる看護技術とされているが、実習時間の減少等により、必要な栄養が実際に患者さんの体に取り入れられるための援助技術を学生が実習の場で体験することは少なくなっている。また、卒業後看護師となったのちも、処置等に関わる時間が多く、看護師が患者さんの食事摂取場面に関わる機会は減少していることが、さまざまな文献からもうかがわれる。本来、栄養は健康の最も基本となるものであり、特に小児は看護師等の関わりで摂取量をふやすことができるので、看護師が食事摂取に関心を持ち、関わるべきである。