教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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項目区分 | 実務の経験を有する者についての特記事項 |
期間 | 2014/06 |
事項 | 「階層性について」日本初等理科教育研究会全国大会千葉大会 研究提案のための研修会資料 |
概要 | 三河大会で提案された「階層」と千葉(H26)の知的好奇心の高まり「もつ・もち続ける・みたす」の関連を感じ、元筑波大学附属小、荻須の「問題解決とその階層性」から参考になると思われる点を列挙した。荻須は階層を3つにわけており、それを単元の「次」にしている。千葉大会に置き換えると第一次が「もつ」、二次が「もち続ける」、三次が「みたす」であるが、二次と三次の境が荻須とは若干異なる。千葉の「みたす」は発展も含むがその前の考察~結論から始まる。結論が出て「そうだったのか、こういう仕組か、」という感じをもって知的好奇心が満たされると考えるからである。千葉大会(H26)で階層性に深く触れる必要はないが、考えのベースとしてもっていてよいのではないだろうか、と提言した。(A4版1ページ) |