教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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項目区分 | 実務の経験を有する者についての特記事項 |
期間 | 2013/07 |
事項 | 「1ランク上の指導案づくり」千葉市立土気南小学校校内研究会のための補助資料 |
概要 | 教科書から指導案をつくると子どもの好奇心に沿わない可能性がある。楽しい学習、主体的な学習にするためには子どもの好奇心のありかをとらえる必要がある。そのためには、日ごろの子どもの様子をしっかり観察したり、他の先生や先輩の先生からまた自分自身の過去の実践から子どもの傾向をつかんだりする必要がある。授業を設計するにあたり、子どものもった好奇心が自然を理解する上で大切な視点につながるのか検討したい。(3年「植物のからだのつくり」「ものの重さ」「電気の通り道」「磁石の性質」、4年「すがたをかえる水」「とじこめた空気や水」6年「てこのはたらき」を例に)さらに子どもの力で解決できるのかという面での検討も欠かせない。「わかる」ということは自分が中心になることが必須である。また古い見方・考え方が新しい見方・考え方に変容することが「わかること」であり、そこにはメタ認知、好奇心、多様な見方・考え方、実験観察が深くかかわっている。(A4版1ページ) |