教員情報 |
スエナガ ショウイチ
SHOICHI SUENAGA 末永 昇一 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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項目区分 | 実務の経験を有する者についての特記事項 |
期間 | 2014/02 |
事項 | 「かかわり合い、ほどよい難しさの事象提示」千葉市立寒川小学校校内研究会での指導資料 |
概要 | 学校から要請があった「理科学習におけるかかわり合い」「事象提示の仕方」の2点についての指導講話のための補助資料 理科学習におけるかかわり合いは、主に予想の共有を図る段階と実験結果の共有をする段階の2つが考えられる。いずれの段階でも、かかわり合いの役割を明確にし、実際の子どもの変容をしっかり見て授業を進めることが大切である。事象提示は程よい難しさが求められる。その際、難しさとは何なのかを明確にすること、子どもに好奇心をもたせること、そしてそれが単元の本質に結びつくのか検討することが大切である。(3年「あかりをつけよう」「じしゃくのふしぎをしらべよう」、4年「もののあたたまり方」「すがたをかえる水」、5年「電磁石の性質」、6年「てこのはたらき」を例に作成)(A4版2ページ) |