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ジン ノブヒト
JIN NOBUHITO
神 信人
所属
淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科
淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻
職種
教授
学歴
1.
1987/04~1991/03
北海道大学 文学部 行動科学科 卒業
2.
1991/04~1993/03
北海道大学大学院 文学研究科 行動科学専攻修士課程 修士課程修了
3.
1993/04~1997/03
北海道大学大学院 文学研究科 行動科学専攻博士課程 博士課程単位取得満期退学
4.
1997/09
(学位取得)
北海道大学大学院 博士(行動科学)
現在の専門分野
社会心理学 (キーワード:社会的感情、社会的相互作用、集団、社会問題)
所属学会
1.
1991/04~
日本グループ・ダイナミックス学会
2.
1992/04~
日本社会心理学会
3.
1994/06~
日本心理学会
4.
2010/12
日本人間行動進化学会
著書・論文歴
1.
著書
集団内互酬行動としての内集団ひいき (単著) 2002/02
2.
著書
他者の目が気になりますか? (共著) 2014/04
3.
著書
実践的な心理学の学び方 (共著) 2015/03
4.
著書
分かるように伝えること (単著) 2015/03
5.
著書
量的研究の計画と方法 (単著) 2015/03
6.
著書
集団心理学と幸福 (単著) 2021/03
7.
論文
ネットワーク型囚人のジレンマ:戦略のシミュレーション (共著) 1993/01
8.
論文
Raising the minimum in the minimal group paradigm (共著) 1993/03
9.
論文
ネットワーク型囚人のジレンマの実験的研究:PD関係におけるコミットメントの形成 (共著) 1993/07
10.
論文
Prisoner's dilemma network: Selection strategy vs. action strategy (共著) 1995/05
11.
論文
An experimental study of prisoner's dilemma network: Formation of committed relations among PD partners (共著) 1996/03
12.
論文
双方向依存性と最小条件集団パラダイム (共著) 1996/06
13.
論文
社会的ジレンマにおける集団協力ヒューリスティクスの効果 (共著) 1997/04
14.
論文
In-group favoritism and culture of collectivism (共著) 1998/12
15.
論文
Bounded generalized reciprocity: Ingroup boasting and ingroup favoritism (共著) 1999/05
16.
論文
社会的ジレンマにおける集団同一化効果:主観的相互依存構造の分析 (単著) 2000/03
17.
論文
対人行動のルール (共著) 2001/03
18.
論文
社会的トリレンマにおける協力行動 (単著) 2005/03
19.
論文
弁明の効果における責任帰属の3次元と再現可能性の関連性 (共著) 2007/03
20.
論文
社会的ジレンマにおける協力促進要因としての規範の過大視 (共著) 2009/03
21.
論文
内集団ひいきの後に起こること (単著) 2009/03
22.
論文
信頼が報われる条件 (共著) 2009/06
23.
論文
社会的ジレンマにおけるリーダー特性とメンバー特性の共進化 (共著) 2010/08
24.
論文
社会的アイデンティティの適応的基盤 (単著) 2012/03
25.
論文
なぜ人は非露見状況でも利他的に振る舞うのか (共著) 2014/06
26.
論文
Solving the second-order free rider problem in a public goods game: An experiment using a leader support system (共著) 2016/12
27.
論文
初心者カウンセラーにおける共感の失敗に関する質的研究 (共著) 2017/12
28.
論文
試行カウンセリング場面におけるクライエントの主観的被共感体験―対人プロセス想起法を用いた質的分析 (共著) 2019/01
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学会発表
1.
1990/03
The effect of a survival level in the emergence of norms:A simulation and an experiment.(The Fourth International Conference on Social Dilemmas)
2.
1991/10/26
ネットワーク型囚人のジレンマの実験的研究(日本グループ・ダイナミックス学会第39回大会)
3.
1992/06
Prisoner's dilemma network:Designatiom strategy vs. action strategy.(The 5th International Conference on Social Dilemmas)
4.
1992/08
Prisoner's dilemma network:Winning strategy and emerging structure.(American Sociological Association Annual Meetings)
5.
1992/10/04
ゴミステーションの 悲劇:札幌市ごみ捨てマナーの実態(日本グループ・ダイナミックス学会第40回大会)
6.
1992/11/04
最小条件集団の条件(日本社会心理学会第33回大会)
7.
1993/10
信頼の意味と構造:日米比較(日本グループ・ダイナミックス学会第41回大会)
8.
1993/10/16
個別的信頼と一般的信頼:質問紙調査(日本グループ・ダイナミックス学会第41回大会)
9.
1993/10/16
信頼とコミットメント形成:実験研究(日本グループ・ダイナミックス学会第41回大会)
10.
1993/10/16
内集団ひいきの条件(日本グループ・ダイナミックス学会第41回大会)
11.
1993/10/30
最小条件集団の条件Ⅱ(日本社会心理学会第34回大会)
12.
1994/07
Bilateral dependency and the minimal group paradigm(The 13tn World Congress Of Sociology)
13.
1994/11
信頼感の日米比較:第3回予備調査結果の報告(日本グループ・ダイナミックス学会第42回大会)
14.
1995/09/23
社会的アイデンティティ理論と集団協力ヒューリスティクス(日本社会心理学会第36回大会)
15.
1995/11/25
社会的ジレンマにおける集団協力ヒューリスティクスの効果(日本グループ・ダイナミックス学会第43回大会)
16.
1996/09/28
相互依存性認知と協力傾向(日本社会心理学会第37回大会)
17.
1997/08
Ingroup favoritism in the minimal group settings:Cognitive versus Motivational approaches(The 2nd conference of the Asian Association of Social Psychology)
18.
1998/09/26
集団間コンフリクトの認知的基盤(日本グループ・ダイナミックス学会第46回大会)
19.
1999/10/30
集団間コンフリクトにおける集団内規範過程の影響(日本社会心理学会第40回大会)
20.
2000/11/03
社会心理学におけるコンピュータ・シミュレーションの利用(自主企画)(日本社会心理学会第41回大会)
21.
2001/10/13
報復の一般交換システム:内集団ひいきが引き起こす集団同一視(日本社会心理学会第42回大会)
22.
2001/10/27
適応方略としての社会的アイデンティティ:自己同一性アプローチvs相互依存性アプローチ(日本グループ・ダイナミックス学会第49回大会)
23.
2002/11/09
社会的アイデンティティの適応機能:自覚的所属認知と鏡映的所属認知(日本社会心理学会第43回大会)
24.
2003/09/16
規範研究の未来(自主ワークショップ)(日本社会心理学会第44回大会)
25.
2003/09/16
内集団ひいきの後でおこること:外集団一体視が引き起こす報復の連鎖(日本社会心理学会第44回大会)
26.
2004/07/18
信頼の自己成就機能に関する探索的研究(日本社会心理学会第45回大会)
27.
2005/09/10
感謝メッセージと写真がゴミ分別行動に及ぼす効果(日本心理学会第69回大会)
28.
2006/09/17
連結方リーダー出現による二次的ジレンマ問題の解決-リーダー特性とメンバー特性の共進化のシミュレーション-(日本社会心理学会第47回大会)
29.
2007/06/16
少数派の影響における寝返り戦略の有効性(日本グループ・ダイナミックス学会第54回大会)
30.
2007/09/22
非合理的利他行動と対人感情(日本社会心理学会第48回大会)
31.
2007/09/22
連結型リーダーによる二次的ジレンマ問題解決に伴う独裁者の誕生(日本社会心理学会第48回大会)
32.
2008/11/02
リーダー-成員間相互依存構造フレームの変換による二次的ジレンマの回避(日本社会心理学会第49回大会)
33.
2008/11/02
社会的ジレンマ状況における規範の過大視(日本社会心理学会第49回大会)
34.
2008/11/23
社会的ジレンマにおける協力促進要因としての規範の過大視(北海道心理学会第55回大会)
35.
2009/07/19
患者心理の多様性へのアプローチ -クスリに関する信念構造-(日本ヒューマンケア心理学会 第11回大会)
36.
2009/10/10
打算的利他行動に対する評価(日本社会心理学会50回大会・日本グループダイナミックス学会第56回大会 合同大会)
37.
2009/10/10
怒りの表出:ダブルバインドvs.ストレート表現(日本社会心理学会50回大会・日本グループダイナミックス学会第56回大会 合同大会)
38.
2010/07/18
会話の先読み応答発話が共感認識に与える影響の数量化(日本ヒューマンケア心理学会第12回大会)
39.
2010/08/28
罰の過大視による二次的ジレンマ問題の回避(日本グループ・ダイナミクス学会第57回大会)
40.
2010/09
非合理的利他行動の適応的基盤(1):関係深化のシミュレーション(日本社会心理学会第51回大会)
41.
2010/09
非合理的利他行動の適応的基盤(2):社会的交換の2つのモード(日本社会心理学会第51回大会)
42.
2010/09
裏切りがばれない状況でも裏切らない理由 -依存度選択型PDを用いた実験研究-(日本社会心理学会第51回大会)
43.
2010/12/04
ユーモア感情の適応的基盤に関する探索的研究(日本人間行動進化学会第3回大会)
44.
2010/12/04
二次的ジレンマ問題に対する罰の過大視の効果(日本人間行動進化学会第3回大会)
45.
2011/07/23
レジリエンス要因としての一般的信頼~精神的回復力と一般的信頼の検討~(日本ヒューマンケア 心理学会第13回大会)
46.
2011/09/03
レジリエンス要因としての信頼感の検討~精神的回復力と対人的信頼感の比較から~(感情心理学会 第19回大会)
47.
2011/09/17
社会的ジレンマ状況におけるサンクションの実効化と主観的構造変換(日本社会心理学会 第52回大会 (9/17-9/18))
48.
2011/09/18
社会的交換の2つのモード―愛情モードと義理モード(日本社会心理学会 第52回大会 (9/17-9/18))
49.
2011/09/18
非露見状況における利他行動が評判にもたらす効果(日本社会心理学会 第52回大会 (9/17-9/18))
50.
2011/11/18
コミットメント問題状況としての依存度選択型PDに関する研究(日本人間行動進化学会 第4回大会 (11/18-11/19))
51.
2011/11/18
非露見条件における行動が利他性の評判に与える影響(日本人間行動進化学会 第4回大会 (11/18-11/19))
52.
2011/12/28
利他性の一貫傾向が相互依存度選択状況の相手選びに及ぼす効果.(第15回実験社会科学カンファレンス (12/28))
53.
2012/09/23
約束による利他行動促進の認知的・社会的基盤(日本グループ・ダイナミクス学会第59回大会)
54.
2012/11/17
協力を導く約束の力(1) その心理的基盤(日本社会心理学会第53回大会 11/17-11/18)
55.
2012/11/17
協力を導く約束の力(2) その社会的基盤(日本社会心理学会第53回大会 11/17-11/18)
56.
2012/12/01
言葉に縛られる人々 コミュニケーションによる利他行動促進の心理学的基盤(日本人間行動の進化学会第5回大会 12/1-12/2)
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