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エンドウ タカオ
ENDO TAKAO
遠藤 孝夫
所属
淑徳大学 人文学部 歴史学科
職種
教授
学歴
1.
1976/04~1980/03
東北大学 教育学部 教育学科 卒業
2.
1980/04~1982/03
東北大学 教育学研究科 教育学専攻 修士課程修了
3.
1986/04~1989/03
東北大学 教育学研究科 博士課程単位取得満期退学
4.
1995/06
(学位取得)
東北大学 博士(教育学)
現在の専門分野
教育学, ヨーロッパ史、アメリカ史 (キーワード:ドイツ教育史、ヴァルドルフ学校運動史)
所属学会
1.
1986/04~
日本教育学会
2.
1986/05~
教育史学会
3.
1988/04~2003/09
教育哲学会
4.
1990/07~
日本教育行政学会
5.
1998/03~
東北教育学会
著書・論文歴
1.
著書
近代ドイツ公教育体制の再編過程 (単著) 1996/08
2.
著書
管理から自律へ-戦後ドイツの学校改革- (単著) 2004/09
3.
著書
「主体的・対話的で深い学び」の理論と実践 (共著) 2019/05
4.
著書
ドイツ 過去の克服と人間形成 (共著) 2011/03
5.
著書
教員養成学の誕生-弘前大学教育学部の挑戦- (共著) 2007/10
6.
論文
1950年代南西ドイツにおける私立学校法の制定経緯とその教育史的意義 (単著) 1999/06
7.
論文
プロイセン学校維持法(1906年)の成立過程と保守党の役割 (単著) 1992/12
8.
論文
プロイセンにおける地方教育行政機構の再編問題とツェドリッツ法案(1892年) (単著) 1990/10
9.
論文
L.v.シュタインの教育行政理論の特質とその歴史的背景 -3月革命後オーストリアの公教育体制の歴史的展開に注目して- (単著) 1988/07
10.
著書
芸術体験の転移効果
最新の科学が明らかにした人間形成の真実(翻訳書) (単著) 2015/09
11.
著書
新訂版・シュタイナー教育(翻訳書) (単著) 2015/09
12.
論文
ナチズム体制下におけるヴァルドルフ学校の基礎的研究 (単著) 2017/03
13.
論文
ヴァルドルフ教員養成の公的地域獲得と教員養成の国家独占の否定 (単著) 2013/03
14.
著書
教員の人事行政-日本と諸外国- (共著) 1992/12
15.
著書
資料で考える子ども・学校・教育 (共著) 1996/09
16.
著書
地方教育行政の研究-教育委員会の動態分析- (共著) 1997/02
17.
著書
新訂版 資料で考える子ども・学校・教育 (共著) 2002/06
18.
著書
変革時代の教育を探る-学校・家庭・地域における教育の課題と展望- (共著) 2003/12
19.
著書
シュタイナー教育(翻訳書) (単著) 2008/09
20.
著書
よくわかる教育原理 (共著) 2011/04
21.
著書
学校・教員と地域社会 (共著) 2012/03
22.
著書
教育史研究の最前線Ⅱ-創立60周年記念 (共著) 2018/05
23.
論文
シュタインの職業陶冶論研究序説 (単著) 1982/03
24.
論文
L.v.シュタインにおける「社会的陶冶」概念と職業陶冶論 (単著) 1986/08
25.
論文
L.v.シュタインの教育行政理論の歴史的背景とその特質 -1860年代オーストリアの自由主義的諸改革との関連からみた- (単著) 1987/07
26.
論文
プロイセンにおける教育法制定問題とゴスラー法案(1890年)-「国家学校原理」と「宗派主義原理」の対立の構造- (単著) 1988/07
27.
論文
学校監督法(1872年)の教育政策史的意義の再検討-ファルク教育法案(1877年)に結実する教育政策の端緒としての意義- (単著) 1989/08
28.
論文
ファルク教育法案(1877年)と民衆学校の維持管理 機構問題 (単著) 1992/12
29.
論文
1880年代プロイセンにおける教育行財政制度の再編 (単著) 1993/03
30.
論文
1890年代プロイセンにおける初等教育政策の形成過程の研究1 (単著) 1993/07
31.
論文
1890年代プロイセンにおける初等教育政策の形成過程の研究2 (単著) 1993/12
32.
論文
プロイセン「一般諸規程」(1872年)と初等教育の条件整備施策 (単著) 1994/12
33.
論文
第二帝政期プロイセンにおける公教育体制の再編とその構造-民衆学校の維持・管理機構の法制化過程に注目してー (単著) 1995/06
34.
論文
教育政策家ヘルムート・ベッカーの人的・思想的系譜 (単著) 1995/12
35.
論文
ドイツにおける私立学校法制の歴史的展開 (単著) 1996/12
36.
論文
教職課程履修者における教育活動に対する意識の変化-教育実習レポートとアンケートの分析- (共著) 1996/12
37.
論文
ヘルムート・ベッカーにおける「管理された学校」から「自由な学校」への転換の思想的布置 (単著) 1998/10
38.
論文
教育政策家ヘルムート・ベッカーと戦後ドイツの学校民主化に関する研究 (単著) 2000/03
39.
論文
現代ドイツにおける「学校の自律性」の拡大とその歴史的背景-「学校共同体」の理念の継承- (単著) 2000/10
40.
論文
ヘルムート・ベッカーの自律的学校論とドイツ教育審議会勧告 (単著) 2001/03
41.
論文
現代ドイツにおける「良い学校」に関する実証的学校研究と学校開発理論-共同性と連帯を基調とする教育改革の歴史的・理論的背景- (単著) 2001/03
42.
論文
シュタイナーの社会三層化運動と自由ヴァルドルフ学校の創設-人間認識に基づく教育と学校の自律性- (単著) 2001/03
43.
論文
現代ドイツにおける学校の自律性の強化の現状とその歴史的背景に関する総合的研究 (単著) 2002/03
44.
論文
現代ドイツにおける学校プログラム開発の理念と方法-ニーダーザクセン州を事例として- (単著) 2003/06
45.
論文
現代ドイツの学校改革とその理論的背景-連帯と協力を基調とする学校づくり- (単著) 2003/07
46.
論文
現代ドイツにおける学校組織変革の理論とその特質-ロルフの学校開発理論- (単著) 2004/03
47.
論文
教員養成学部の基礎理論としての「教員養成学」の創出-教員養成教育論の展開から見たその意義と課題- (単著) 2004/03
48.
論文
「教員養成学」の可能性と課題-「学」としての独自性の視点からの一試論- (単著) 2005/10
49.
論文
林竹二の学問観と宮教大の教員養成教育改革 (単著) 2006/03
50.
論文
戦後ドイツ社会の再建とキリスト教倫理の復権-ヴュルテンベルク・バーデン州憲法(1946年)を事例に- (単著) 2009/03
51.
論文
シュタイナー学校の教員養成システムに関する研究-歴史的展開とボローニャ・プロセスに伴う再編- (単著) 2010/03
52.
論文
次期学習指導要領の視点整理と学校経営の方向性-「児童生徒に育成すべき資質・能力」とその実現のための学校経営の在り方- (共著) 2015/03
53.
論文
ハンス=ギュンター・ロルフの学校開発理論に関する研究-学校マネジメントの理論的深化のために- (単著) 2015/03
54.
論文
《人間形成》としての教員養成とヴァルドルフ教員養成の特質-「芸術的訓練」の人間形成的役割- (単著) 2015/03
55.
論文
ドイツの教員養成第二段階における「ティーフェンゼンー学校モデル」の継受 -州立アドルフ・ライヒヴァイン試補教員研修所に着目して- (単著) 2017/03
56.
論文
ルドルフ・シュタイナーの≪自由の哲学≫と自由ヴァルドルフ学校の創設 (単著) 2018/03
57.
論文
戦後ドイツにおけるヴァルドルフ学校の再建と「私立学校を設置する権利」 (単著) 2019/03
58.
論文
指導主事の職務及び研修意識の実態による資質向上の手がかり-A県指導主事への調査の結果を踏まえて- (共著) 2019/03
59.
著書
シュタイナー教育100年 80カ国の人々を魅了する教育の宝庫 (共著) 2020/08
60.
著書
ドイツ現代史とシュタイナー学校の闘い (単著)
61.
論文
ナチズム崩壊直後のシュタイナー学校の設置とその推進者たち -1945年設置のマールブルク校を事例として- (単著) 2022/03
62.
論文
基本法およびバーデン・ヴュルテンベルク州憲法の私立学校条項-その成立過程と歴史認識- (単著) 2023/03
5件表示
全件表示(62件)
学会発表
1.
1986/10
L.v.シュタインにおける人格の発達と職業陶冶論(第30回大会)
2.
1987/10
三月革命後オーストリアの国民学校制度の展開-ハスナー文相の教育改革とその教育史的意義-(第31回大会)
3.
1988/10
第二帝政期プロイセンにおける民衆学校法案と地方教育行政機構再編論議(第32回大会)
4.
1989/08
ファルク教育法案(1877 年)における地方教育行政 機構の再編構想(第48回大会)
5.
1992/10
1880年代プロイセンにおける教育行財政制度の転換と教育条件整備問題(第36回大会)
6.
1996/07
ドイツの私立学校法制の黎明とヘルムート・ベッカー(第4回ドイツの教育全国セミナー)
7.
2001/07
現代ドイツにおける「良い学校」に関する理論構築と学校の自律性の拡大(第10回研究会)
8.
2002/10
ヘルムート・ベッカーと戦後ドイツにおける「自由な学校」の理念(第46回大会)
9.
2005/09
林竹二の学問観と宮教大の教員養成教育改革(第15回大会)
10.
2006/08
占領下ドイツ諸州憲法の宗教教育体制とキリスト教的自然法-ラインラント・プファルツ州憲法(1947年)を中心として-(第65回大会)
11.
2009/09
戦後ドイツ再建期におけるキリスト教の復権と「過 去の克服」-州憲法及び基本法とその審議過程での論議を手がかりにして -(第53回大会)
12.
2012/07
ヴァルドルフ教員養成の「等価性」認定と教員養成の国家独占の否定-連邦行政裁判所判決(1993年)を中心にして-(第54回研究会)
13.
2015/12
ナチズム体制下のヴァルドルフ学校運動(第67回研究会)
14.
2019/09
ナチズム体制下を生きたヴァルドルフ学校の関係者(第63回大会)
15.
2020/09/27
ナチス・ドイツ崩壊直後にシュタイナー学校の再建に奔走した人々-1945年設置のマールブルク校の場合を中心に-(教育史学会第64回大会 コロキウム「現代ドイツ史と人間(2)」)
16.
2021/09/27
基本法とバーデン・ヴュルテンベルク州憲法の私立学校条項と歴史認識(教育史学会第65回大会・コロキウム)
5件表示
全件表示(16件)