教員情報
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オオハシ ヤスシ
OHASHI YASUSHI
大橋 靖史
所属
淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科
淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻
淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻
職種
教授
学歴
1.
1980/04~1984/03
早稲田大学 第一文学部 心理学専修 卒業
2.
1984/04~1986/03
早稲田大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士前期課程 博士課程修了 修士(文学)
3.
1988/04~1992/03
早稲田大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士後期課程 博士課程単位取得満期退学
4.
2003/02
早稲田大学 博士課程 博士(文学)(乙1753号)
所属学会
1.
1984/04~
日本心理学会
2.
1985/04~2013/03
日本行動科学学会
3.
1986/04~
日本犯罪心理学会
4.
1986/04~
日本老年社会科学会
5.
1989/06~2009/03
日本行動療法学会
6.
1992/04~
日本発達心理学会
7.
1992/09~2000/03
日本教育心理学会
8.
2000/11~
法と心理学会
9.
2018/03~
日本老年臨床心理学会
10.
2018/03~
∟
評議員
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職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1.
1997/11/04
甲山事件差戻審特別弁護人
2.
2018/12/08
千葉県私学教育功労者表彰
3.
2019/11/03
令和元年文化の日千葉県功労者表彰
著書・論文歴
1.
著書
想起のフィールド (共著) 1996/09
2.
著書
心理学者、裁判と出会う -供述心理学のフィールド- (共著) 2002/04
3.
著書
行為としての時間 -生成の心理学へ- (単著) 2004/03
4.
著書
法と心理学のフロンティアⅡ巻 犯罪・生活編 (共著) 2005/04
5.
著書
コミュニケーションの心理学 (共著) 2005/07
6.
著書
人をあやめる青少年の心 (共著) 2005/09
7.
著書
目撃供述・識別手続に関するガイドライン (共著) 2005/10
8.
著書
時間的展望研究ガイドブック (共著) 2007/04
9.
著書
誤判原因に迫る (共著) 2009/11
10.
著書
交通事故被害者の生活支援 -医療ソーシャルワーカーのための基礎知識- (共著) 2012/06
11.
著書
転落自白 -「日本型えん罪」は、なぜうまれるのか- (共著) 2012/07
12.
著書
ディスコースの心理学 -質的研究の新たな可能性のために- (共著) 2015/04
13.
著書
実践的な心理学の学びかた -学びを通して成長する- (共著) 2016/03
14.
著書
改訂版 交通事故被害者の生活支援 -医療ソーシャルワーカーのための基礎知識- (共著) 2017/02
15.
著書
シリーズ刑事司法を考える 第1巻 供述をめぐる問題 (共著) 2017/03
16.
著書
幸せになるための心理学ワークブック -実践的に心理学を学ぶ- (共著) 2021/03
17.
著書
ソーシャル・コンストラクショニズムと対人支援の心理学 -理論・研究・実践のために- (共著) 2021/12
18.
論文
時間評価への認知心理学的アプローチ (単著) 1986/01
19.
論文
Effects of visual perception upon time estimation. (単著) 1988/01
20.
論文
生得的知能に関する実験的研究 -特に後天的知能との関係について- (共著) 1989/12
21.
論文
老年期の孤独感に影響を及ぼす心理学的要因について (共著) 1990/03
22.
論文
未来の時間 -三つの時間展望にみる死への不安- (単著) 1990/08
23.
論文
両親の養育時の行動特性と、親・子の性格特性 (共著) 1991/03
24.
論文
Longitudinal study on age-related changes of working and reference memory in the rat. (共著) 1991/06
25.
論文
生育環境の違いがラ ットの迷路学習に及ぼす影響について -Hebb-Williams迷路学習検査の分析- (共著) 1992/03
26.
論文
青年におけるこれからの人生設計に関する研究 -将来の転換点の分析を中心とした- (共著) 1992/03
27.
論文
老年期の孤独感の研究について (共著) 1992/03
28.
論文
想起の時間モデル (単著) 1992/05
29.
論文
非行少年の生きる時間 -文献による考察- (単著) 1993/10
30.
論文
青年期における将来の転機の研究 -将来の転機と自我同一性地位との関係について- (共著) 1994/03
31.
論文
ラットの空間認知 -生育環境が認知マッピングに及ぼす影響について- (共著) 1994/05
32.
論文
Decreased synaptic density in aged brains and its prevention by rearing under enriched environment as revealed by synaptophysin contents (共著) 1994/09
33.
論文
将来のゴールに関する研究の検討 (共著) 1996/02
34.
論文
紡ぎ出されたウソ -虚偽の自白- (単著) 1996/03
35.
論文
HIVカウンセリングの日米比較 (共著) 1996/07
36.
論文
供述分析の心理学 (単著) 1996/09
37.
論文
HIV感染者等を対象とした心理的援助方法 -行動科学からのアプローチ- (共著) 1996/12
38.
論文
従業員を対象としたストレス調査票作成の試み(1) ストレッサー尺度・ストレス反応尺度の作成 (共著) 1997/03
39.
論文
発問方法とその供述形成への影響 (共著) 1997/07
40.
論文
Age-changes of brain synapses and synaptic plasticity in response to an enriched environment (共著) 1999/05
41.
論文
被尋問者による尋問プロセスのコントロール -尼崎スナック狙撃事件- (単著) 2001/03
42.
論文
Enhancement of learning capacity and cholinergic synapticfunction by carnitine in aging rats (共著) 2001/06
43.
論文
Joint construction of “facts” in a court. -A case study of microscopic communication- (共著) 2002/03
44.
論文
記憶障害に対するリハアプローチ-外的補助手段の有効性について- (共著) 2002/03
45.
論文
Effects of enriched environments with different durations and starting times on learning capacity during aging in rats assessed by a refined procedure of the Hebb-Williams maze task. (共著) 2002/11
46.
論文
法廷における尋問者と証人のコミュニケーション -情報の提供者は誰なのか- (単著) 2002/12
47.
論文
心理学から見た想起と予期に関する考察 -行為としての過去と未来- (単著) 2003/02
48.
論文
無罪事例にみる犯行体験の有無と自白の関係 -事例選定の準備作業として- (単著) 2005/03
49.
論文
供述の信用性評価における言語分析的アプローチの展開 (共著) 2005/12
50.
論文
供述調書の法と心理 (共著) 2009/10
51.
論文
共犯者間の関係性に関する一考察 (単著) 2011/03
52.
論文
私たちにも過去の事実はわからないが、・・・ -真偽不明な過去の想起への2つの研究アプローチ- (単著) 2011/03
53.
論文
「司法事故調査」的事例研究への心理学的アプローチ(2) -足利事件における虚偽自白生成および発見失敗に科学鑑定が与えた影響を中心に (共著) 2012/10
54.
論文
被尋問者による応答が法廷証言において果たす役割 -借用された言葉が及ぼす効果 (共著) 2012/10
55.
論文
Self-identity, authenticity and the Other: The spirits and audience management in stage mediumship (共著) 2013/04
56.
論文
Discourse, culture, and extraordinary experiences: Observations from a comparative, qualitative analysis of Japanese and UK English accounts of paranormal phenomena (共著) 2013/06
57.
論文
被害者から被害体験を聴き取る際に注意すべきこと (単著) 2015/03
58.
論文
認知症高齢者による場所の見当識障害にかかわる現象の捉え直し -場所についての語りのディスコース分析- (共著) 2016/04
59.
論文
虚偽自白と無知の姿勢 (単著) 2016/09
60.
論文
心理学教育に関する学生ニーズの検討 -学部学生・大学院生を対象として調査から- (共著) 2019/09
61.
論文
供述心理分析の再検討 (共著) 2019/12
62.
論文
企画趣旨 -これまでの供述評価・分析手法について心理学・法学・法曹実務の視点から考える (共著) 2020/12
63.
論文
供述とジェンダー (単著) 2023/10
64.
論文
淑徳大学の内部質保証体制の取組事例 -教育プログラムの評価と改善の好循環ティップスを参考に- (共著) 2024
65.
論文
20年間にわたる日記に表現された生活空間の変容 -認知症の疑われる女性の書いた日記のドキュメント分析- (共著) 2024/03
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学会発表
1.
1985/07
視覚刺激の時間評価に及ぼす影響(日本心理学会第49回大会)
2.
1988/09
いわゆる老人の性格特徴に関する調査(日本老年社会科学会第30回大会)
3.
1988/09
非行少年の時間的展望に関する研究(日本犯罪心理学会第26回大会)
4.
1988/09
老年期の心理-社会的知識に関する調査-(日本老年社会科学会第30回大会)
5.
1989/09
非行少年における時間の見透かし構造の分析(日本犯罪心理学会第27回大会)
6.
1989/10
両親の性格と強化モードの関係について(日本行動療法学会第15回大会)
7.
1989/11
いわゆる老人の性格特徴に対する自己評定と他者評定(日本老年社会科学会第31回大会)
8.
1989/11
質問紙に対する高齢者の回答の信頼性に関する基礎的調査(日本老年社会科学会第31回大会)
9.
1990/07
時間展望に関する研究(Ⅰ)(日本心理学会第54回大会)
10.
1990/09
老齢ラットのmemory retention(日本動物心理学会第50回大会)
11.
1990/10
高齢者の時間展望に関する心理学的研究(日本老年社会科学会第32回大会)
12.
1991/10
時間展望に関する研究(Ⅱ)(日本心理学会第55回大会)
13.
1991/10
生育環境の違いがラットの迷路学習に及ぼす影響(日本動物心理学会第51回大会)
14.
1991/10
非行少年の時間展望について-人生の転機の捉え方を中心にして-(日本犯罪心理学会第29回大会)
15.
1992/09
非行少年の可能自己と時間展望(日本犯罪心理学会第30回大会)
16.
1992/09
老人ホーム居住者の適応に関する心理学的研究(日本心理学会第56回大会)
17.
1992/10
高齢者の主観的幸福感と死の不安との関連について(日本老年社会科学会第34回大会)
18.
1992/10
高齢者の生きがいに関する基礎的研究(日本老年社会科学会第34回大会)
19.
1992/10
老人ホーム入居者のモラールに影響を及ぼす要因の研究-ソーシャル・ネットワーク及びソーシャル・サポートについて-(日本老年社会科学会第30回大会)
20.
1993/12
ラットの迷路学習に及ぼす生育環境と加齢の影響(日本動物心理学会第53回大会)
21.
1993/12
豊富環境による学習能力の向上(第17回日本神経科学大会)
22.
1994/09
特別養護老人ホーム職員の仕事に対する満足度に関連する要因について(日本老年社会科学会第36回大会)
23.
1994/12
老齢ラットの学習障害(第18回日本神経科学大会)
24.
1995/03
将来の転機と自我同一性地位との関連―面接場面での語りの特徴について―(日本発達心理学会第6回大会)
25.
1995/10
高齢者の抑うつ状態および関連尺度の検討 ―ソーシャル・ネットワーク及びソーシャル・サポートについて―(日本老年社会科学学会第37回大会)
26.
1995/10
想起研究としての自白の供述分析―定性的研究の実際(10)―(日本心理学会第59回大会)
27.
1997/09
オフィス環境と職場ストレス(1)-様々なストレスとストレス関連要因-(日本心理学会第61回大会)
28.
1997/09
オフィス環境と職場ストレス(2)-オフィスにおけるストレッサ-(日本心理学会第61回大会)
29.
1998/05
供述心理学の視点(4)-ルーティンの問題-(日本心理学会第62回大会)
30.
1999/05
日常記憶検査開発の試み-展望的記憶とエピソ-ド記憶-(第36回日本リハビリテ-ション医学会学術集会)
31.
1999/07
Behavior characteristics of parents enjudged in child rearing in relation to their personality and children’s personality(22nd International Congress of Applied Psychology, Abstracts,152.)
32.
2000/03
犯罪事件の体験について想起するという行為(日本発達心理学会第11回大会自主シンポジウム)
33.
2000/06
日常記憶に関するテストバッテリーの開発およびアンケート調査(第37回日本リハビリテーション医学会)
34.
2000/07
How we evaluate the credibility of writtenstatements recordedunder Japanesecr iminalinvestigation(Abstracts of XXVII International Congress of Psychology,164)
35.
2000/09
覚せい剤乱用少年の特徴と疎外感について(1)(日本犯罪心理学会第38回大会)
36.
2001/10
目撃証言における体験語りの構造的分析(法と心理学会第2回大会)
37.
2002/03
時間的展望に関わる概念の問題 -展望するという行為-(日本発達心理学会第13回大会ラウンドテーブル)
38.
2004/10
犯行体験の有無と供述の特徴-宇和島事件における無実の者と真犯人の供述比較-(法と心理学会第5回大会予稿集)
39.
2005/10
実際の問答から問答形式の調書への変換構造-野田事件の供述分析(5)-(法と心理学会第6回大会)
40.
2007/07/05
Multilayered structure model for credibility assessment of forensic interview.(3rd International Congress of Psychology and Law, Adelaide, Australia)
41.
2007/09/02
供述というナラティブ・データから過去の事実にどのようにすれば迫れるか?(日本犯罪心理学会第45回大会ミニ・シンポジウム)
42.
2007/09/06
体験した事実をめぐるコミュニケーション(International Society for Cultural and Activity Research 第1回国際アジア大会)
43.
2007/10/13
心理学からみた取調べから調書作成への問題点(法と心理学会第8回大会ワークショップ)
44.
2008/03/20
“進路選択をめぐる談話”からみた大学生の時間的展望(3)─過去における自己決定と後悔との関連から─(日本発達心理学会第19回大会)
45.
2008/03/20
“進路選択をめぐる談話”からみた大学生の時間的展望(4)─リスクが隠蔽される未来の語りと後悔が生み出される過去の語り─(日本発達心理学会第19回大会)
46.
2011/03/25
占いを時間的展望の共同構築の場として捉える(日本発達心理学会第22回大会)
47.
2011/09/06
Reconsidering studies in socio-cultural remembering: Finding a locus of false remembering(ISCAR Rome 2011)
48.
2011/10/01
一審裁判過程における科学鑑定および自白の扱い(法と心理学会第12回大会ワークショップ)
49.
2011/11/27
関係の中における個のふるまい(日本質的心理学会第8回大会シンポジウム)
50.
2012/09/07
A study of psychological past and future manifesting themselves in social interaction(1st International Conference on Time Perspective)
51.
2012/10/21
科学鑑定をめぐるコミュニケーションの分析(法と心理学会第13回大会)
52.
2013/03/17
国際時間的展望学会(1st International Conference on Time Perspective)の特徴(日本発達心理学会第24回大会)
53.
2016/09/24
認知症高齢者の体験性の質的変化:日記の縦断的分析(日本質的心理学会第13回大会)
54.
2019/10/27
供述の心理学的評価 ーこれまでの供述評価・分析手法について心理・法学・法曹実務の視点から考える-(法と心理学会第20回大会)
55.
2019/11/30
法言語学を援用した供述心理学鑑定の可能性 ー大崎事件におけるコミュニケーション分析-(法と言語学会第11回年次大会)
56.
2021/06/05
交通事故の医療と生活~当事者の声とともに考える~ 「心理的側面から」(公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会 全国大会(千葉大会) 第41回 日本医療社会事業学会)
57.
2021/07/21
A Dual Qualitative Assessment Model for "Experientiality" in Confessions and Eyewitness Statements(ICP 2020+ (VIRTUAL ICP 2020+))
58.
2022/10/22
供述とジェンダー(法と心理学会 第23回大会)
59.
2022/10/22
取調べ技法及び記録媒体の違いによる信用性・任意性判断の特徴 -量的分析と質的分析による検討-(法と心理学会 第23回大会)
60.
2023/10/22
取調べ技法及び記録媒体の違いによる任意性・信用性判断の特徴(2) -質的分析による検討-(法と心理学会 第24回大会)
61.
2023/11/05
将来の時間的展望と主体的選択が生成されるプロセスに関する研究 -占い師と相談者のやり取りの分析-(日本質的心理学会 第20回大会)
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