教員情報
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アラクニ ケイスケ
荒邦 啓介
所属
淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
職種
准教授
学歴
1.
2003/04~2007/03
東洋大学 法学部 法律学科 卒業 学士(法学)
2.
2007/04~2009/03
東洋大学大学院 法学研究科博士前期課程 公法学専攻 修士課程修了 修士(法学)
3.
2009/04~2014/03
東洋大学大学院 法学研究科博士後期課程 公法学専攻 博士課程修了 博士(法学)
現在の専門分野
公法学 (キーワード:日本憲法史、憲法改正論)
所属学会
1.
2007/10~
比較憲法学会
2.
2015/09~
憲法学会
3.
2015/09~
法文化学会
4.
2016/06~
法制史学会
5.
2019/10~
日本公法学会
著書・論文歴
1.
著書
小野博司=出口雄一=松本尚子編『戦時体制と法学者――1931~1952』 (共著) 2016/03
2.
著書
『明治憲法における「国務」と「統帥」――統帥権の憲法史的研究』 (単著) 2017/11
3.
著書
山本龍彦=横大道聡編『憲法学の現在地』 (共著) 2020/12
4.
著書
出口雄一編『戦争と占領の法文化』 (共著) 2021/01
5.
著書
鈴木敦=出口雄一編著『「戦後憲法学」の群像』 (共著) 2021/06
6.
論文
「明治憲法における国務大臣の責任制度形成過程――ふたつの責任論の相克」 (単著) 2010/03
7.
論文
「有賀長雄と軍令・軍政――大臣責任論の視点から」 (単著) 2011/03
8.
論文
「明治・大正期における副島義一の内閣制論」 (単著) 2012/03
9.
論文
「有賀長雄の『国家絶対主義』批判――『哲学雑誌』講演録を素材として」 (単著) 2012/03
10.
論文
「昭和戦前期における副島義一の内閣制論――明治憲法学説史覚え書」 (単著) 2013/03
11.
論文
「中野登美雄の統帥権論」 (単著) 2013/03
12.
論文
「[研究ノート]戦中の辻清明――明治憲法の割拠性を考える上での一視角」 (単著) 2014/03
13.
論文
「日本国憲法74条と『旧憲法における副署の残照の影響』」 (単著) 2015/03
14.
論文
「自衛隊法7条の憲法72条との整合性――『最高の』を軸とした自衛隊法7条制定過程の再検討」 (単著) 2015/10
15.
論文
「[研究ノート]憲法『口語体化』覚書――法制局と文部省との関わりを手掛かりとして」 (単著) 2016/02
16.
論文
「戒厳と『外地』――昭和10年代後半の戒厳論議」 (単著) 2017/02
17.
論文
「『広瀬試案』の作成過程――戦後憲法改正論議についての覚書」 (単著) 2019/03
18.
論文
「《憲法ではない規整力》――日本憲法史における憲法と軍隊との関係についての覚書」 (単著) 2019/05
19.
論文
「統帥権のゆくえ――昭和28年の憲法改正案から考える」 (単著) 2019/06
20.
論文
「大正末期の陸軍の『統帥権研究』管見」 (単著) 2019/09
21.
論文
「『地方自治の本旨』と長の直接公選制――佐藤達夫の戦後の一足跡を参考にして」 (単著) 2020/11
22.
論文
「日本国憲法無効論とオーストリア」 (単著) 2020/12
23.
論文
「昭和10年代後半の《戒厳研究》――明治憲法下の国家緊急権に関する覚書」 (単著) 2021/06
24.
論文
「大西邦敏の議会制論」 (単著) 2022/12
25.
論文
「『広瀬試案』再読――参議院制度改革論に焦点をしぼって」 (単著) 2023/06
26.
論文
「海軍法務官の武官化をめぐる一幕――明治憲法下における軍事法制覚書」 (単著) 2024/03
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学会発表
1.
2014/11
「『復活期の行政学』と辻清明」(法制史学会東京部会)
2.
2018/10
「統帥権のゆくえ――昭和28年の憲法改正案から明治憲法を再考する」(憲法学会)
3.
2018/11
「《統帥権論争》前史――大正末・昭和初期における陸海軍の『統帥権研究』」(防衛法学会)
4.
2019/11
「『地方自治の本旨』と長の直接公選制」(日本法政学会)
5.
2020/11
「昭和10年代後半の戒厳をめぐる議論について」(憲法学会)
6.
2022/06
「『広瀬試案』再読」(憲法学会)
7.
2023/10
「憲法を支えるもの――憲法無効論について」(法文化学会)
8.
2024/01
「海軍法務官の武官化」(クラウゼヴィッツ学会2024年度1月度定例会)
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