教員情報
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サカイ シオリ
坂井 志織
所属
淑徳大学 看護栄養学部 看護学科
淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻
職種
准教授
学歴
1.
1994/04~1998/03
日本赤十字看護大学 看護学部 看護学科 卒業 学士(看護学)
2.
2003/04~2005/03
日本赤十字看護大学大学院 看護学研究科 基礎看護学専攻 修士課程 修士課程修了 修士(看護学)
3.
2013/04~2016/03
首都大学東京(現 東京都立大学) 人間健康科学研究科看護科学域 成人看護学専攻 博士後期課程 博士課程修了 博士(看護学)
現在の専門分野
臨床看護学 (キーワード:しびれ、慢性疾患看護、現象学的研究)
所属学会
1.
2005/04~
日本看護科学学会
2.
2013/04~
日本質的心理学会
3.
2023/04~
∟
質的心理学研究編集委員
4.
2013/05~
日本保健医療社会学会
5.
2022/05~
∟
看護・ケア研究部会役員
6.
2013/06~
日本看護研究学会
7.
2016/05~
臨床実践の現象学会
8.
2016/05~
∟
学会事務局長
9.
2020/04~
日本保健科学学会
10.
2021/06~
∟
学会評議員
11.
2021/02~
日本医学哲学・倫理学会
12.
日本慢性看護学会
13.
2024/04~
∟
評議員
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教育上の能力
●作成した教科書、教材
1.
2021/05/01~2021/05/01
『現代看護理論―一人ひとりの看護理論のために』、新曜社 分担執筆:第3章(p52-78)、第7章(p172-208)
●実務の経験を有する者についての特記事項
1.
2013/04~2014/03
東京都立大学 健康福祉学部看護学科留学生のチューター
2.
2016/08~2016/08
第2回臨床実践の現象学会大会 大会シンポジウム シンポジスト
3.
2016/12~2016/12
第36回日本看護科学学会学術集会 若手研究推進委員会『若手サロン』企画運営
4.
2017/03~2017/03
医療法人社団輝生会 初台リハビリテーション病院 看護ケア指導 講師
5.
2017/03~2017/03
医療法人社団輝生会 船橋市立リハビリテーション病院 看護ケア指導 講師
6.
2017/03~2017/03
第9回JANSセミナー 『看護研究に生かす統計学の基本』 企画運営実行委員
7.
2017/03~2017/03
日本看護科学学会 若手研究推進委員会 『エリアコーディネーター検討会』企画運営、提言作成
8.
2018/03~2018/03
第11回JANSセミナー 『初めての論文投稿と査読対応の実際』講師
9.
2018/10~2019/12
新潟県看護研修センター 実習指導者フォローアップ研修 講師
10.
2019~2021/03
東京都立大学『暮らしの保健室』
11.
2019/03~2019/03
第13回JANSセミナー 『実践の疑問からリサーチクエスチョンへ―研究的思考を身につけよう―』 企画運営実行委員
12.
2019/03~2019/03
日本質的心理学会 研究方法論セミナー 講師
13.
2019/04~2019/04
2018年トヨタ財団助成金贈呈式 研究助成プロジェクト代表 プレゼンテーター拝命
14.
2019/04~2021/03
東京都立駒込病院 看護研究 講師
15.
2019/12~
東京都立墨東病院 人材育成ベーシック研修(新人指導研修) 講師
16.
2021/01~
東京都立墨東病院 人材育成ベーシック研修(新人指導研修) 講師
17.
2021/03~
新潟県看護研修センター プリセプター研修Ⅰ・Ⅱ 講師
●その他教育活動上特記すべき事項
1.
2011/04~2012/03
東日本大震災により被災した 石巻赤十字看護専門学校実習指導
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著書・論文歴
1.
著書
看護を未来につなぐライフストーリーズ (共著) 2018/12
2.
著書
しびれている身体で生きる (単著) 2019/06
3.
著書
新型コロナウイルス― ナースたちの現場レポート (共著) 2021/03
4.
著書
現代看護理論― 一人ひとりの看護理論のために (共著) 2021/05
5.
著書
看護職とハラスメント (共著) 2023/07
6.
論文
高次脳機能障害をもつ人の日常生活行動における困難さ―くも膜下出血後の患者の経験から― (単著) 2007/03
7.
論文
日常生活を通してみる脳卒中後のしびれの体験とその意味 (単著) 2008/12
8.
論文
質感という『図』を浮かび上がらせる研究者という『地』 (単著) 2014/09
9.
論文
(看護学博士学位論文)博士論文題名:しびれている身体で生きる経験とその意味―回復期にある中枢神経障害患者に注目して (単著) 2016/03
10.
論文
慢性硬膜下血腫“疾患前”の患者経験――生活に馴染んでいく“症状” (単著) 2016/03
11.
論文
生きられたからだを描く : 回復しつつある身体の経験から (単著) 2016/07
12.
論文
<あいだ>の手前からの論考 (単著) 2017/09
13.
論文
若手看護学研究者を対象とした研究および教育活動支援のための研修ニーズ調査 (共著) 2017/12
14.
論文
他人みたいなからだを生きる―中枢神経障害患者のしびれている身体の経験 (単著) 2017/12
15.
論文
つながりにくい時間―しびれている身体で生きられた時間 (単著) 2018/08
16.
論文
母であり看護師である女性が関節リウマチを患うこと (共著) 2020/03
17.
論文
急性期医療における臨床実践能力を高める多職種連携演劇ワークショップ型学習支援プログラムの開発過程 (共著) 2021/06
18.
論文
自覚症状のない複数の疾患と長期間付き合う経験からの一考察 (共著) 2021/09
19.
論文
「つながりの実感」を考える (共著) 2021/10
20.
論文
急性期医療における臨床実践能力を高める 演劇ワークショップ型多職種連携学習支援プログラムの定性的評価:看護・理学 療法・作業療法・放射線学科学生の参加経験から (共著) 2021/10
21.
論文
病い経験の可視化・共有化の社会的実験――地域住民参加型「生き活きカフェ」プログラムの開発実践 (共著) 2022
22.
論文
長期にわたって強迫性障害をもつ人の「自分」と病気の捉え方: 一インタビューからの現象学的質的研究 (共著) 2022/04
23.
論文
つながりの再構築に向けて (共著) 2022/10
24.
論文
「共生」に関する実習ルーブリック作成の試み (共著) 2023/07
25.
論文
「領域をこえる」とは―新カリキュラムにおける領域横断型実習の設計における多領域での協働 (単著) 2024/01
26.
論文
新カリキュラム基礎看護学実習II(地域で暮らす人々との共生)実習プログラムの開発 (共著) 2024/03
27.
論文
外来がん化学療法を継続的に受ける患者の経験と治療日誌の意味―4年間の日誌記録の現象学的分析 (単著) 2024/08
28.
論文
現象学的研究の成果を伝えるための論文投稿【執筆時編】-採択に向けたTips (単著) 2024/08
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講師・講演
1.
2022/12
【大会シンポジウム】 しびれている身体」を支える看護ケアイノベーションー現象学的分析からー
2.
2024/02
『しびれている身体で生きる』から学ぶ現象学的研究成果と看護ケアイノベーション
学会発表
1.
2005/11
脳卒中後遺症で身体感覚が変化した人の日常生活の語り―しびれや失調をもつということ(第25回 日本看護科学学会 学術集会)
2.
2011/12
緩和ケアの実践知に関する研究(その1)終末期の家族の混乱と看護実践(第31回 日本看護科学学会 学術集会)
3.
2011/12
緩和ケアの実践知に関する研究(その2)患者の意思と行為選択に関わる看護実践(第31回 日本看護科学学会学術集会)
4.
2012/06
緩和ケアにおける看護師の実践知 その2 患者の尊厳を守り、生前の意思を貫くことをチームで支えた看護実践の特徴(第17回 日本緩和医療学会 学術集会)
5.
2012/06
緩和ケアにおける看護師の実践知(その1)告知に関する面談場面のコンサルテーション(第17回 日本緩和医療学会 学術集会)
6.
2012/06
赤十字の地域がん診療拠点病院におけるがん患者支援体制に関する実際と課題―6施設に対する訪問調査より―(第13回 日本赤十字看護学会 学術集会)
7.
2013/12
【交流集会】「JANS若手アカデミー」の組織化―未来を創造・想像しよう!―(第33回 日本看護科学学会 学術集会)
8.
2013/12
慢性硬膜下血腫の早期発見に向けて―日常生活での現れの特徴(第33回 日本看護科学学会 学術集会)
9.
2014/05
【ラウンド・テーブル・ディスカッション】看護実践の「質」と現象学的研究(第40回 日本保健医療社会学会 学術大会)
10.
2014/11
【交流集会】20年後のヒューマンケアの創造:研究(Seeds)を見つけ育てよう(第34回 日本看護科学学会 学術集会)
11.
2015/05
【ラウンド・テーブル・ディスカッション】専門性を越えて“生活”を眼差す(第41回 日本保健医療社会学会 学術集会)
12.
2015/05
中枢神経障害により複数の後遺症を含みもつ身体―道具とのかかわりに着目して(第41回 日本保健医療社会学会 学術集会)
13.
2015/12
【交流集会】看護学研究者としてのキャリアデザインを描こう!~博士後期課程修了後の未来が見えていますか?(第35回 日本看護科学学会 学術集会)
14.
2016/05
しびれている身体におけるわからなさの経験(第42回 日本保健医療社会学会 学術集会)
15.
2016/08
【ラウンド・テーブル・ディスカッション】「語る」「聴く」を問い直す~ナラティブと現象学~(第2回 臨床実践の現象学会 学術大会)
16.
2016/08
しびれている身体の在り方―応答しない身体(第42回 日本看護研究学会 学術大会)
17.
2016/09
【シンポジウム】質的研究領域としての<あいだ>(第13回 日本質的心理学会 学術大会)
18.
2016/09
しびれている身体における治る―治らないという意味の発生と更新(第13回 日本質的心理学会 学術大会)
19.
2016/12
【交流集会】若手研究者の小さな一歩が社会の歩みとなるために(第36回 日本看護科学学会 学術集会)
20.
2016/12
しびれている身体で生きる経験(第36回 日本看護科学学会 学術集会)
21.
2017/08
つながりにくい時間―しびれている身体で生きられた時間(第3回 臨床実践の現象学会 学術大会)
22.
2017/09
【シンポジウム】治癒せざるものの治療のために―病い経験を捉える新しい概念生成に向けて(第14回 日本質的心理学会大会)
23.
2017/10
がん化学療法サバイバーのしびれが1日の作業とその意味づけに与える影響―予備的調査(第27回 日本保健科学学会 学術集会)
24.
2017/12
【交流集会】無限に拡がる看護の可能性を具現化するために!―キャリアデザインとキャリアドリフトの波を乗りこなすコツ(第37回 日本看護科学学会 学術集会)
25.
2017/12
しびれている身体における生活世界の変容―わかっている世界と現われてくる世界の差異(第37回 日本看護科学学会 学術集会)
26.
2018/02
がん化学療法によるしびれが及ぼしていた日常生活作業への支障(第32回 日本がん看護学会 学術集会)
27.
2018/07
手術後の暮らしにおける慢性病者の判断の成り立ち(第12回 日本慢性看護学会 学術集会)
28.
2018/08
生きられた元気・病気 ―多重疾患と生きる経験(第4回 臨床実践の現象学会大会)
29.
2018/09
【シンポジウム】現代の病い経験を捉える新しい概念生成に関する現象学的研究―多様なデータからの議論を通して―(第15回 日本質的心理学会大会)
30.
2018/09
がん化学療法を受けるがんサイバイバーへの就労支援に関する文献検討(第31回 日本サイコオンコロジー学会 学術集会)
31.
2018/12
【交流集会】患者/医療者/研究者の境界を外し病いと生きることを問い直す―現代の病い経験を捉える新たな視点の創造(第38回 日本看護科学学会 学術集会)
32.
2018/12
【交流集会】若手研究者のシーズを育てるネットワークづくり~Evidence-Based Nursingのための学際的研究の進め方~ワークづくり~Evidence-Based Nursingのための学際的研究の進め方~(第38回 日本看護科学学会 学術集会)
33.
2019/02
Coexistence of the perceptions of "being sick" and "thriving" in long-term diabetes patients and "thriving" in long-term diabetes patients(The 4th international conference on Prevention and Management of Chronic Conditions)
34.
2019/02
がん化学療法によるしびれを経験している患者の就労と日常生活(その2)(第33回 日本がん看護学会 学術集会)
35.
2019/02
がん薬物療法によるしびれを経験している患者の就労と生活作業への影響(その1)-作業質問紙による比較、(第33回 日本がん看護学会 学術集会)
36.
2019/05
【ラウンド・テーブル・ディスカッション】「病気」でもなく、「健康」でもなく―現代社会における病い経験を捉える新たな概念の創出に向けて―(第45回 日本保健医療社会学会 学術集会)
37.
2019/05
自覚症状のない複数の疾患を長期間病む経験―「ずっとかかってる」ことの意味―(第45回 日本保健医療社会学会 学術集会)
38.
2019/06
がん患者の障害年金申請時における社会保険労務士の実践(第24回 日本緩和医療学会)
39.
2019/08
精神科に通っているAさんの「自分」と病気(第5回 臨床実践の現象学会 学術大会)
40.
2019/09
Attempts by chronically ill people to acquire knowledge about how their bodies behave(British Sociological Association, Medical Sociology Annual Conference 2019)
41.
2019/10
実践経験者をファシリテーターとした急性期医療現場の4職種(NPRO)連携演劇ワークショップ型教育プログラムに参加したファシリテーターの経験(第29回 日本保健科学学会学術集会)
42.
2019/10
実践経験者をファシリテーターとした急性期医療現場の4職種(NPRO)連携演劇ワークショップ型教育プログラムに参加した学生の経験(第29回 日本保健科学学会学術集会)
43.
2019/12
【交流集会】医療/生活経験を融合させる新たな看護学の創造―高度な医療技術と共に暮らす病者と看護師の対話から看護学の創造―高度な医療技術と共に暮らす病者と看護師の対話から(第39回 日本看護科学学会学術集会)
44.
2019/12
複数の有害事象を経験する身体におけるしびれの気づき方の気づき方(第39回 日本看護科学学会 学術集会)
45.
2020/01
A Phenomenological Description of the Experience of Suffering from Long-term Chronic Disease: The Structure of Living with Illness(23rd EAFONS.)
46.
2020/02
がん薬物療法に伴うしびれによる働きづらさ がん就労支援に向けたツールの作成(第34回 日本がん看護学会学術集会)
47.
2020/12
【交流集会】看護実践に根ざした研究疑問を実現させる現象学的研究の可能性(第40回 日本看護科学学会学術集会)
48.
2020/12/18
地域住民参加型の慢性の病いを語る「生き活きカフェ」プログラムの開発実施と有効性の評価カフェ」プログラムの開発実施と有効性の評価(第40回 日本看護科学学会学術集会)
49.
2021/03/13
がん就労支援に向けた化学療法によるしびれによる働きづらさの表現よる働きづらさの表現(第9回 日本がん相談研究会年次大会)
50.
2021/09/18
慢性腎不全で透析を受ける経験―依存と自己コントロール感(第6回 臨床実践の現象学会 学術大会)
51.
2021/12/04
【交流集会】現象学的看護研究が拓く看護の知の発展―事象が示すデータ収集の実際(日本看護科学学会学術集会 第41回)
52.
2021/12/04
がん化学療法によるしびれの成り立ち―オノマトペから「しびれ」に成る経験(第41回 日本看護科学学会学術集会)
53.
2022/12/04
【交流集会】”つかめた””ひらけた”と体感した現象学的看護研究のデータ分析の経験を共有する(第42回 日本看護科学学会 学術集会)
54.
2023/08/09
The Boundary Between Illness and the Sence of Self: A Study of Persons with Long-Term Multiple Mental Disorders(40th International Human Science Research Conference)
55.
2023/09/02
Examination of the Reliability and Validity of a Work-related Numbness Index Associated with Cancer Pharmacotherapy (WRNI-CP) for Facilitating Work Adjustment(24th IPOS World Congress of Psycho-Oncology)
56.
2023/12/09
【交流集会】現象学的看護研究の成果を伝えるための論文投稿-採択に向けたTips-(第43回日本看護科学学会学術集会)
57.
2023/12/10
【交流集会】多様性の理解と包括性の在り方を考える 看護学実習プログラムの開発(第43回日本看護科学学会学術集会)
58.
2024/05/26
研究を活かし育てる研究倫理の在り方再考(第50回 日本保健医療社会学会)
59.
2024/08/11
【交流集会】現象学的研究の知見は慢性看護の実践にどのように実装化できるのか(第18回 日本慢性看護学会)
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